2010年(平成22年)10月より東京国際空港国際線ターミナル(第3ターミナル)が供用開始となり、第3ターミナルで航空保安検査を実施しています。旅立つお客様をテロの脅威から守り、安全・安心・快適な旅を提供し続けることが私たちの使命です。
従業員等保安検査と航空機に搭乗するお客様の受託手荷物検査を実施しています。
従業員等保安検査においては「日本一厳しく、そして明るい検査場」をモットーとしてクリーンエリアの安全を確保するための検査を、受託手荷物検査場においては最先端の検査機器を使用し、爆発物などの危険品が航空機に持ち込まれないよう水際での徹底した検査を行っています。

各課紹介

検査課

航空機の安全確保のため、従業員等及び航空機に搭乗するお客様の受託手荷物検査を実施しています。
第3ターミナルは、24時間稼働しているので、私たちは日勤と夜勤の交替制勤務で働いています。
選抜された教育担当者が、教育課と連携して教育訓練を行っています。

教育課

新入職員に対する新任研修及び現任者に対する教育・訓練を行っている部署です。
検査業務遂行に必要な社内資格の認定や空港保安検査業務検定の取得に必要な教育訓練を計画的に行っています。

管理課

職員の福利厚生や勤怠管理、社員寮の整備を始め、職員が安心して働きやすい職場の環境作りに日々取り組んでいます。

業務課

東京国際空港において、TIAT(東京国際空港ターミナル株式会社)や航空会社との間で、検査課の業務が円滑に遂行できるように業務調整を行いサポートする役割を担っています。検査員の要望を聴き、実現するようにも努めています。
検査場から上がってくるデータを集計し、検査業務に関する資料の作成、分析、管理を行っています。